さてどこの大学でも、おおよそこの時期の大学生活は同じような感じです。
まずは1回生の時は、入学当初に新歓やサークル勧誘などがあり、まずはその様子に圧倒されたりします。
とにかく最初の1ヶ月間は大学に慣れるのに忙しく、大学から一人生活を始めるとそれにも慣れるのに忙しい人が多いです。
授業もとても多く、毎日朝から晩まで授業であり、バイトを入れるとその後バイトで急がしいという人もます。
サークルに入るとまずはサークルで新人として歓迎され、そしてサークルにも慣れるのが大変です。
バイトをしても色々とお金を使いお金はあまり貯まりません。
忙しいので学生マンションなどできる限り学校に近い所に住んでおくと何かと便利でしょう。
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2回生の頃になっても大学の授業はびっしりありますが、1回生の終わりからこの頃になると授業のコツも掴みます。
代筆して出席してもらったり、テストもどの範囲が出るかわかり勉強しやすくなったりと、1回生の頃よりも授業はスムーズに取り組めるようになります。
ただし2回生だとまだまだ大学では新人という感じです。
サークルも先輩の後を追って活動をするような感じです。
そして大学に入学すれば、初の長い夏休みを迎えることとなりますので、休みが長いことに驚くことでしょう。
初めての大学の夏休みをどのように使っていいのか戸惑う人もいます。
3回生になるとすでに大学生活の半分を終えており、学生生活もサークル活動もバイトも慣れたものです。
この頃になると授業では実技や実験が入るようになり、講義ばかりの授業ではなくなるので、面白いと感じるようになります。
サークル活動をしていれば、3回生ですでにサークルの代表になり活動する人もいます。
この時期になると、サークルの大会へも本気で取り組もうと思うようになるので、活動練習への熱の入れようも違ってきます。
どの授業に出るべきか出ないべきかも選べるようになってくるので、時にはさぼることもあります。
4回生になると、授業はほとんどなくなります。
自分で選んで行う実験や少しの講義と、最後の卒業研究のみとなり、研究室に入り浸りの人もいます。
授業はあまりなく自分の時間が沢山出来、この時期は人生で1番自由な時間と自由なお金の多い時期でしょう。
お金も多く貯まってきますので、旅行などに行く人もいます。
授業が忙しければサークル活動はせず、余裕があれば活動も行っていく人がいます。
そして大学生活があと3ヶ月ほどになれば卒論を完成させるために取り組みます。
中にはもっと早い時期から取り組む人もいます。
また3回生の秋頃になると就職活動を始める人もいます。
無事に卒論が完成し発表し、就職も決まれば無事卒業となり、社会人へとなります。
ただし中には気がゆるんで単位が足りなく、もう1年4回生をするような方もいるので、気を抜かないべきです。