充実したキャンパスライフを送るには、居住する場所選びにもこだわりたいところです。新潟などの地方に進学する場合は親御さんとしては、不規則な生活になるより、学生寮や学生会館で規則的な生活を望んでいるはずです。また、大学時代に居住する場所は、勉学にも大きく影響します。そこで、学生寮、学生会館、学生マンション、それぞれの特徴を紹介します。
多くの学生寮は、大学や専門学校に通学しやすい場所に建てられています。徒歩を思い浮かべる人も少なくないでしょうが、利便性の高い電車やバスなどの公共交通機関に接しており、通学の所要時間も10分程度の場合が少なくありません。また、学生寮の家賃は1ヶ月数千円から数万円です。家賃に幅があるものの、通常の賃貸アパートの相場より安いのです。敷金や礼金がかからなく、大学生活を始める初期費用を安く抑えられます。
学生寮では食堂を備えています。一人暮らしの場合、自炊をするか、外食をしなければなりません。初めての一人暮らしは家事に慣れていないと偏食になりがちですが、学生寮の食事は安く栄養バランスに考慮して作られているので健康的な食生活を低価格で実現できます。
学生会館の基本は共同生活になります。風呂・トイレは多くの学生会館で共同となります。また、門限やそれぞれの学生会館で生活をする上のルールがあり、中には厳しいものもありますが、季節ごとに入居者同士の交流もあります。入館費用は学生寮よりも高めで、一時的に大金が必要になり、途中解約すると違約金が発生します。
学生マンションは、学生寮や、学生会館に比べると物件自体のグレードが高くなります。女性の学生のためにオートロックや防犯カメラなどのセキュリティが充実しています。中には、ピックキング防止装置が標準で設置されている学生マンションもあります。管理人も常駐しており、困ったことがあればいつでも相談できます。学生マンションには門限もありません。そのため、アルバイトや自分の時間を自由に設定できます。特に理系の学生は基本的に忙しく3年次、4年次になると実験や研究のため帰らないこともあります。学生会館や学生寮のように朝・昼食事を出してくれるとありがたいのですが、理系の学生は忙しくて、食事の時間に帰れない状況が多くなります。
しかし最近は地方の大学へ進学を希望する学生も増え、それに伴い都市開発を進めているのが新潟県です。新潟県には新潟大学をはじめ、たくさんの教育機関があります。特に、新潟大学五十嵐キャンパスの最寄り駅でもある新潟大学前駅周辺には、商業施設が並び学生でも住みやすい環境に変化しています。周辺には新潟大学生向けの学生マンションもあるので、通学にも便利なのです。
このように、将来の進路で理系を目指している高校生は、地方の大学へ進学する際には保護者の方と相談し、居住する場所を決めましょう。