インターネットを使用している人なら100%使っているのが検索エンジンです。
検索エンジンとはGoogleやYahoo!のトップページで調べたいキーワードを入力するという方法で、瞬時にそのキーワードを含んだページが表示されるというシステムです。
おそらく現在インターネットを使用している人の大多数が使用しているのはGoogleではないかと思いますが、意外にこの検索エンジンがどういった方法で行われているかということについては知られていません。
検索エンジンで何番目に表示されるかにより、お店やWebサービスの売上は大きく変わってきますので、いかにして自分たちのサイトが上位に表示されるかということにしのぎと削っているのが現状です。
こうした検索エンジンの上位を狙ったサイトづくりのことを「SEO対策」と言い、専門のWebサービス会社が存在するなど一つの業務ジャンルとして確立しています。
しかし近年ではDeNAによる大量のキュレーションサイトが発覚するなど、行き過ぎたSEO対策によりむしろWebの信頼性がゆらいでしまうということも起こっています。
この問題が発覚したこともあり、現在ではGoogleもかなり検索エンジンの精度を上げるための方法をとっています。
ちなみに検索エンジンのシステム開発ですが、現在ではどのサイトからもGoogleのエンジンが参照されるようになっています。
ごくごく小さなサービスとして行っているところはありますが、Googleのトップページはもちろんのこと、Yahoo!やその他のニュースポータルサイトのトップページにある検索窓は全てGoogleの検索エンジンにつながるようになっています。
以前まではYahoo!も独自の検索エンジン開発をしていましたが、規模の問題でGoogleに負けたようで現在では自社での開発したシステムは使用されていません。
Googleでは、インターネットユーザーによりよい検索結果を提供するために日々検索エンジンのシステム改良をしています。
具体的には、新たにWebサイトが作られたり記事がアップされた時には「クローラー」と言われるロボットがWebを巡回してその情報を取得します。
それをもとに検索エンジンのデーターベースに内容が収録され、ユーザーが検索されたときにインデックスとして露出します。
検索順位を決めるのはランキングアルゴリズムという評価方法で、これが随時更新されていく検索エンジンの心臓部分となります。
20年くらい前まではSEO対策というと、特定の文字数を一定の割合で含ませたり、発リンクをとにかくたくさん受けたりといったテクニカルなものが主流でしたが、現在ではあくまでも内容により評価が固まるようになっています。